【仕事】久元市長の来所

久元市長はがっしりとした上背のある体格で流石の存在感
 今年はびっくりすることが続いています。いいことのサプライズは嬉しい。
 2月の読売新聞に大きく取り上げていただいた影響でこんなサプライズが先日ありました。
 3月末に神戸市の市民協働推進課から連絡が。久元市長が私の記事をみて関心を持ってくださったとのこと。ぜひ私が代表理事を務めるアジア女性自立プロジェクト(http://tcc117.jp/awep/)を訪ねて話を聴きたいとおっしゃっているとのお話でした。言われた日はすでに仕事の予定が入っていましたが、4月5日に調整してお会いすることになりました。
 行政のトップの方がフェアトレードに関心を持ってくださったのが嬉しいです。外国人女性向けの支援活動についても熱心に質問されました。事務所の中の狭い通路にまで入って、事務所内の様子をしげしげとご覧になっていました。
 市民視点の政策提言はNPOの役割の1つ。こんな形でダイレクトに行政トップに伝えられる機会、本当に貴重でした。短い時間だったので、うまく伝えられたか、もうちょっと工夫できたかな、と反省も。
 地方行政府の施策の進め方は首長のカラーの影響が出やすいと思います。神戸市という自治体(行政府だけじゃなくもちろん市民含めて)がどのような社会を目指すのか、私たちNPOとしては市民社会側の思いを伝えながら、ありたい社会を協働して創っていきたい、と改めて思いました。短い時間でしたが、お越しくださってありがとうございました。

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