【ジャズ】ピアニストとしてのステップ

ジャズピアノを習い始めて6年。
週末は三浦敦子師匠門下生一門によるピアノの発表会でした。
私の活動仲間の友人たち3人と、私の両親が聴きにきてくれました。

私は、Softly as in a morning sunriseとTennessee Waltzの弾き語り。
Softlyは書き譜ではなくCメロ譜面のみ。アドリブも2コーラス。途中、ベースとドラムの4バースにピアノが食い込んでしまうという失敗もありましたが、なに食わぬ顔で終わりました。(その度量も技量のうち?)
嬉しかったのが、演奏を終えてから、弾き語りがすごくよかった、心惹かれたと言われたこと。弾き語りを目指してから10年。ようやく形になってきた感じです。

小学生でクラッシックを習ってから再びピアノに真剣に向き合い始めたものの、なかなか技量が伸びないともどかしく感じていました。

振り返るとジャズピアノの理論もほとんど知らなかったころからすると、少しずつですがレベルが上がってきたと思います。
プロになるわけではない、かもしれないけれど、少なくとも人前で弾き聞いていただく、そのためによりよい音楽を目指していきたい。

発表会のあと、先生を囲んで打ち上げ。それぞれドラマや背景のある門下生、話もとても興味深かったです。発表者の中には81才の男性も。ピアノを始めて2年ほどとのことですが、新しいことに興味をもち実際に取り組むその姿勢。幾つになっても学ぶ、ワクワクする、って大事ですね。素敵な男性でした。2年後も一緒に頑張りましょう。

バックを支えてくださった演奏者の方は、ベース田代泰之さん、ドラム中岡ノリさんでした。




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