【筋トレ】左右差克服の試行錯誤開始

1月末。風邪の上にインフルエンザB型に罹り、2週間ジムにいけませんでした。
4日間はほぼ寝たきり、起き上がっても体が重く、階段すらしんどいという状態。約6年ぶりの不調。
ようやく復活したらもう月末。結局2週間は棒に振った感じです。
何がともあれ元気が一番。

健康な人間でも、2週間、歩かず運動もしなかったらどんなに体が弱るか、身を以て認識しました。
バーベルが重い。2割り増しで重く感じました。当然回数もできない。
体力も衰退しているようで、バランスも取りづらく、バーベルを持つと少し不安定な感覚に。一人きりなので、バックステップでつまづいたり、バーベルを落したりして、怪我しないように、だいぶ控えた上でトレーニング再開。
弱くなった感覚ばかり残って、くやしいのなんの。

今回初めて自分の動きを録画してみた。(本当はダメなジムだけれど、他に利用者おらず貸切状態だったので。)
ベンチプレスを見ると左が遅れ、少しずれている。これまで感覚では捉えてましたが、客観的に認識したのは初めてでした。
年内に50キロを超えられるのだろうか、暗雲が頭上に立ち込める。

なんて嘆いていても誰もどうもしてくれないので、プログラムを考えなおす。

チェストプレスを左だけで重量を落として押す。すると両手の重量の半分どころか3割という重量しか押せないことが判明。いかに左が足を引っ張っているかがわかりました。
結局両手でやっても右ばかりに頼って上がっているのだろう。右ばかり強くはるはず。
視力と同じ理屈。私は右の視力が極端に悪く、左目で見ている。すると使わない右目はさらに弱るのだ。筋肉は逆で右側が極端に強い。テニスやバスケットの影響でしょう。

ともあれ左右差克服しないと、目標には達しない。
試行錯誤してみるしかないです。

チェストプレス
フライ
サイドレイズ
ダンベルカール
プッシュアップ

いずれも左腕だけを3セット入れる。
目標は4月末までに左右差を3割減らす。

具体的な目標を積み重ねて、コツコツトレーニング。

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