【訃報】恩人の死去

予期はしていた。
したくなかったけれど、流れていく命を。
2月17日7時30分。

あの力強く情熱に溢れる声を聴くことはできない。
10年間、励ましてくださってありがとうございます。直接会ってお礼が言いたかった。
引き上げよう、引き上げようとして目をかけてくださったことを切ないほど思い出す。
プロジェクトベースだけれど、この世界の先駆者と一緒に仕事ができたこと、誇りに思います。
最後にご一緒した仕事は2017年3月末の佐賀県で同じスピーカーとして登壇したシンポジウム。佐賀新聞にあなたの横に写った写真が掲載されたこと、私には栄誉でした。

一番の思い出はなんだろう、、。研究チームで行った葉山での合宿で、夜、研究会の議論したあと、お酒を飲みながら、よもやま話。歌ってと言われて、歌ったアカペラの私のジャズソング、とても喜んでくれました。あれこれやりすぎ、といいながらも。

悲しい。悲しくてしょうがない、、。
私のできる恩返しは、今仲間と取り込んでいる多文化社会専門職機構を設立させ軌道に載せること。できるベストを尽くして仲間とあなたの遺志をついでいきたいと思います。

R.I.P. 杉澤経子さんへ

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