【徒然】日曜日はワインと夕食を

土曜日は６回目の3.11。

あの頃、災害支援プロジェクトのメンバーとして福島のいわき市に派遣されたことを昨日のことのように思い出します。

12万人以上の人が、今なお避難所に暮らすことを思うと、復興の遅れを切実に感じます。

廃炉が目処が立たないまま６年。なんということか。

でも、空はお構いなく青く晴れ渡っていました。

いいお天気の日曜日。

ちょっぴり切ないまま、帰り道。

ふと道端で、ぽってりしたふくよかな白足袋の猫さんが日向ぼっこしているのを見つけた。

獲物を狙っているわけではありません

午後。ぽっかり予定が空いたので、ジムへ。

ガラガラでした。のんびり自分のペースでやりたいことを好きなように。

パワーラックもベンチも使えた。ラッキーだ。

窓から見える空はただただ青。ドライブに行きたくなる空だ。

夜は夕食当番。ワインにあう献立を考えなくっちゃ。

ホワイトデーのお返しでワインとグラスをもらった。

12月にもらったワインも、もったいなくて開けてない、というと、飲んでよ、と笑われた。

前のワインはBAROLO。どんな料理がこのワインにあうかな。

クリームチーズとトマト、そしてイベリコ豚のペーストをバゲットにつけて食べると合うかも。あとはかぼちゃとお豆のマヨサラダ、メインにタラのフライ。

冷蔵庫にあったので、長芋とメカブの和え物を突き出しみたいに。

一番ぴったりだったのは、イベリコ豚のペースト。スペイン産の缶詰。

ラテン系のものどおしが合うみたいでした。

グラスは最近のお気に入り、リーデルのもの。