【徒然】誓い

新しい年を迎えるたびに、新たな誓いを立てたりします。

これはやり遂げようとか。あれを始めようとか。

１年間、なかなか思い続けることは容易ではありません。

子供のころは、神頼み、あるいはずれたところで「努力」したりとか、なかなか成果に結びついた実感は得られませんでした。

しかし、勉学でもなんでもコツコツと（正しい方向に向かって、というのが前提ですが）やることで、気づいたら達成していた、あるいはさらに向こうにいこうとしている、ということに気づくことがありました。

イチロー選手の言うように、ほんの小さい実績を積み重ねていくことでしか到達はありえないです。まぐれも運もない。

多分、そういったことを神様（あるいは超越したなにか）を誓うのが、お参り、だったりお詣りだったりするのでしょう。

私は宗教への信仰心はありませんが、超越したなにか、に対して、自分宣言をする、というのは、自分を鼓舞するのに役立つと思います。

そういう意味で、参拝、参詣を捉えます。（宗教教義上行う人はもちろんそれぞれです）

ともあれ新しい気分でスタートするのに元旦は明快。

・ミッションを強く意識した仕事や活動をしよう。←なんのためなのか、見失わないように

・自分の実績も意識したキャリア構築をしよう。←自分のキャリアは自分で摑み取れ。

・大切な人を静かな目で応援しつづけよう。←ほんとはかなり辛いことだけれど、温かく、そして冷静な視点で支えたい。

・より成熟した人間になろう。←複雑な関係や事情、背景、矛盾した思い、変化、いろいろな要素を人は抱えている。受け入れつつも糺していけるように。なんだかこれも矛盾しているけれど。

新年おめでとうございます。

世界の多くの悲しみや切なさ、絶望が癒され、解決へ向かいますように。

「花みくじ」

お互いに交換しあった「お守り」