【徒然】対話の中で言葉を信じる

ネット越しのコミュニケーションや情報収集が日常的になってきていることは疑いようもない。
しかし、時には物語が一人歩きし始め、思わぬメッセージを伝えてしまうことがある。
基本的には直接対話がコミュニケーションの基本だと思う。表情や身振り手振り、間合い、温度感、などと言うものはテキストメッセージだけでは伝わらない、あるいは誤って伝わる可能性も低くない。
誤解や誤伝が何重にもなると、解きほぐせない関係性を生み出してしまう。
ネットによるいじめ、暴力、脅迫、など昨今の事件にはネットが絡む問題も少なくない印象。依存しすぎず、限界を知りつつ活用する。SNSしかり。

あるいは、違う土俵で、あるいは土俵外で、その物事を語ってしまうときもあるが、それは逃げていると思う。その土俵は苦手でも、対話の場はそこにある。場外でいくら「正論」を述べたところで、所詮場外。逃げずに堂々と、と思う。

いろいろと考え込んでしまったクリスマス前。自分の信じる言葉を常に模索して、直接対話をあらゆる人間関係の基盤にしたいと改めて確認した。


家族でどうぞともらったクリスマスケーキ。いただきまーす。

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